SVB東京のFARM to SVB第2弾!「北海道厚真町産 ハスカップ」提供開始

北海道厚真町産 ハスカップ




スプリングバレーブルワリー株式会社は8月10日(土)、「北海道厚真町産 ハスカップ」をスプリングバレーブルワリー(SVB)東京にて数量限定で販売開始しました。

「北海道厚真町産 ハスカップ」は、SVB東京で展開する「FARM to SVB」の第2弾として、北海道厚真町産のハスカップを使用したもの。提供期間中は店舗に募金箱を設置、加えて同商品1杯につき10円分を北海道胆振東部地震の復興支援として厚真町へ寄付します。

 

作付面積日本一の北海道厚真町産ハスカップを熟成中に投入

北海道厚真町は、南部が太平洋に面しており、新千歳空港から車で30分程度の距離。ハスカップの作付面積は日本一で、「厚真産ハスカップフェア」も行われています。

SVBは2019年の取り組みとして、「SOCIAL BREWERY」を掲げており、その活動のひとつが「FARM to SVB」。

日本各地にある特長的なフルーツや野菜などの素材を商品開発に生かし、年間を通じて情報発信拠点であるSVB東京の限定商品として発売します。

とのことで、「FARM to SVB」の第2弾として選ばれたのが、北海道厚真町産のハスカップを使ったビール(酒税法上は発泡酒)。

そして、北海道厚真町産のハスカップを約120kg使用。SVBのブルワーも含め、37人で5時間近く収穫してこの量だったそうです。これが今回のビール造りに必要な量。

ハスカップは、木によって実の味わいの個体差があるそうで、甘味が強いものから酸味が感じられるものまでさまざま。見た目はブルーベリーにも少し似ています。

収穫したハスカップ120kgは、30kg×4ロットに分けて使用。ハスカップを熟成中の貯蔵タンクへ投入し、1週間熟成させます。そしてできあがった今回のビール。

北海道厚真町産 ハスカップ

ハスカップ生産者の方曰く、「ジャムに仕上げてもロットによって味が変わる」とのことだったので、もしかしたらビールの味もロットによって少し変わるかもしれません。もしそうであれば、そこもまた面白いところ。

「北海道厚真町産 ハスカップ」との絶品ペアリング

そしてもうひとつの魅力はペアリングメニュー。

「北海道厚真町産 ハスカップ」とのペアリングとして、こちらの料理が提案されています。

ハスカップとのペアリング

手前が「北海道 夢民豚バラ肉のボリート サルサヴェルデ」、奥が「北海道メロン、生ハムのラスバドゥーラチーズ添え」です。

「北海道 夢民豚バラ肉のボリート サルサヴェルデ」はパセリとエシャロットを使ったソースがポイント。ハスカップの爽やかな酸味と合わさって、さわやかな味わいに。

「北海道メロン、生ハムのラスバドゥーラチーズ添え」は、これ単品でももちろん最高の一品。メロンの甘味、ハムの旨味、そこにハスカップの酸味が加わり、それぞれを引き立てる役割に。チーズの軽い塩加減も全体を引き締めています。

このほか、「北海道厚真町産 ハスカップ」の販売に合わせて、北海道食材を使ったメニューを展開するとのこと。

SVB東京ヘッドブリュワーの古川さんにインタビュー

記者発表の後、SVB東京ヘッドブリュワーの古川さんに、「北海道厚真町産 ハスカップ」についていくつか質問してきました。

読むビール編集部
ハスカップは実の個体差があるということでしたが、造った4ロットで味が変わる可能性はあるんですか?
SVB古川さん
可能性はありますね。ただ、まだ2ロット目までしかハスカップを投入していないんです。2ロット目に使ったハスカップはやや甘かったんですが、仕上がりは大丈夫でした。
読むビール編集部
その個体差・味の違いがあることで、醸造ではいろいろ気を使ったんでしょうね。
SVB古川さん
試作品を造ったときに、ちょっと渋くなるかな……と思ったんですよね。色がきれいなので、渋くなるとちょっとそぐわないだろうと思って、そこは注意しました。
読むビール編集部
なるほど……。ちなみにホップは何を使ったんですか?
SVB古川さん
ギャラクシーです。レイトホップで最低限の香りを出して、フルーティーさが増すようにしました。渋く、苦くならないように、と。

「FARM to SVB」第1弾は1カ月販売する予定が、2週間で売り切れてしまったそうで、この第2弾「北海道厚真町産 ハスカップ」も早々に売り切れてしまう可能性も。SVB東京だけの数量限定販売ですので、売り切れる前に飲んでおきたいところです。

DATA

北海道厚真町産 ハスカップ

北海道厚真町産 ハスカップ
ビアスタイル:フルーツビール
原材料:大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、ハスカップ
アルコール度数:5%